なんと!

高圧洗浄が終わったら着工前に見つけていた箇所の修理です。なんと、破風の一部が無くなっているんです!

  いったいいつからこんなことになっていたんでしょう。しかも、ここだけではなくて4隅とも大なり小なりダメージを受けています。

弊社では破風の修理をする場合には板金を使うことが多く、今回も板金での修理です。

如何でしょう。笠木部分には水切りまでつけて、丁度雨樋に水を流れ込ませるようにできました。

目地のシール工事

次に取り掛かるのは目地等のシール工事です。

 

まずは既存のシールを撤去し、次にプライマーを塗布します。

そうして新たにシールを充填。 成形すれば完成です。

 

ケレン、錆止め

次に取り掛かるのは鉄部に対してのケレン、錆止めです。ケレンというのは、鉄とその上に塗布する塗料との密着を良くするために行う目粗しの作業です。 

ケレンが終われば錆止め塗料を塗布します。