毎日バタバタと走り回っている間に次々と塗装現場が完了しています。
今では5年前に入社した次男が現場管理を担ってくれているので、私が塗装現場の管理をすることは殆どなくなりました。
次男が入社するまでは何から何まで全て自分でやっていたことを考えると、大助かりです。
43年前の先輩のお宅
43年前、22歳で電電公社に入社して最初に赴任したのが高知県窪川町。そこで初めてお会いしたのがN様で、そのN様は現在は鷹子にお住まいです。今回はそのN様から依頼された外壁・屋根の塗装工事です。
セキスイのお宅で、十数年前に塗替えをされていますが屋根には苔が目立ち始めていて、壁もチョーキングが始まっています。
塀にもクラックが発生しているので、同時に塗装したいというご要望です。
玄関ドアを塗装
塗装工事の流れは他の現場と変わるものではないので割愛しますが、他の現場との違いをご紹介するとすれば、今回は褪色の激しい玄関ドアを塗装しました。
玄関といえば建物にとっては顔みたいなもの。塗り替えして屋根・壁とも綺麗になったとしても、玄関ドアが褪せた色をしていたのでは住んでいる方も訪ねてくる方もあまり気持ちのいいものではありません。
ご主人様のご要望もあり塗り替えしましたが、この度玄関ドアは艶も出て正に蘇りました。毎日毎日目にするドアが光り輝いている様を見ると、気分も晴れやかになると思います。
台風の来襲もありましたが、先日堂々の完成を迎えることができました。